バイク便の装備

バイク便の装備
バイク便で働く時の装備としては何が必要なのか、従事する前に必要なものがあれば用意しておきたいと思うのは当然です。夏場であれば、防寒と言うより日焼け対策や雨対策で衣類を選ぶことになります。冬場であればやはり防寒をメインに、いろんなものを準備していくことが大事になってきます。徒歩や自動車であれば普通の寒さとして感じるのですが、バイク便は当然ながら風を受けてバイクを飛ばしていくことになるので、想像している以上に全身が冷えます。保温効果があるインナーは必須ですし、タイツなども重ね履きをしておくことが推奨されます。冬用のジャケットも組み合わせたりして、風邪を引かないような工夫をしていくことが重要になります。会社によっては防寒具などは支給してもらえる場合もありますので、きちんと確認をしておきましょう。安全かつ安心してバイクに乗り続けるためには、良い環境や装備を整えていけるかどうかも大切なポイントです。
バイク便に使われるトランクボックス
バイク便を運営する会社で取り入れられているトランクボックスは万が一転倒してしまったときのことに備えて、3層構造の非常に軽量なFRPという素材を採用している場合が多いです。カバーの接合部分は、充分にラバーで保護しているのでホコリや水が入り込みにくくバイク便で走行しているときのノイズを低く抑えています。ゲルコートにより表面がタフに仕上げられていて塗装仕上げのように剥がれ落ちることは、ほとんどありません。金属の部分は全部ステンレスで出来ているため錆びることも、ほとんどないです。
トランクを開けるときには、ステンレスワイヤーがしっかりと開き具合を固定して接触事故が起こるのを防いでくれます。アーム式の金具とは異なり、中に入っているものを傷つける心配がありません。カバーは、強化なヒンジを使って固定しています。従来の製品より高い耐久性で開け閉めを頻繁に行っても耐えられるのは、もちろんのことワイヤーの効果により負荷が高まっていても耐えることが可能です。